大和ハウスでの評判特徴解説

プレハブの家

大和ハウスは大阪府に本社があるハウスメーカーで、工場で生産したパネルを建設現場に運び込んで組み立てるミゼットハウスを1959年に考案したことで有名です。またハウスメーカーとして古く、早い時期からプレハブ工法である工業化住宅について技術開発を進めていることや、自社で考案し商品について有名なタレントを起用してCM作成をして放送したり話題を作ることで、自社ブランドを確立したという特徴があります。開発された商品に鉄筋系のxevoΣシリーズや、重量鉄骨造で都市部圏限定のskye、さらに木造住宅のxevoGranWoodがありますが、これらの商品は俳優の役所広司さんや竹野内豊さん出演のCMを放送することで商品が持っている魅力をうまく引き出し、見ている人に強い印象を与えたことで有名になりました。商品がブランド化され広く認知されことと、住宅商品としてのイメージが良く、建てる家もブランドが大事ということが理解された証拠だと言えそうです。また大和ハウスは木造住宅も考案して商品として提供していますが、初めは鉄骨系の住宅を販売していた経緯があります。大和ハウスの鉄骨系住宅のxevoΣは天井が大変高く設計されており、地震時などで大きく揺れてしまうという欠点を、エネルギー吸収型耐力壁であるD-NΣQSTを使って抑制できるように設計されているため、強い耐震性がxevoΣにはあります。さらに外張り断熱工法を使用して柱に断熱材を切れ目を入れることなく張り巡らせることで、安定した断熱性能を持たせていることと、高い通気性を確保している外張り断熱通気外壁を使用することで、天井や窓、床のすべてを高断熱化しています。そのため間取りは制限されてしまうこともありますが、展示会場でモデルハウスを見学した際に面白い間取りであるという口コミをしてよい評価をされた方がいます。また家を建てる際に頭金を出して依頼をすることが一般的と考えられますが、大和ハウスに依頼された方の中には頭金がなくても家を建てることができたという口コミがあり、営業担当者に柔軟な姿勢があったというよい評判もあります。頭金がない場合は高い初期資金が必要ですが、相談の仕方によっては資金をできるだけ使わずに家を建てることが可能になるようです。他にも家を設計して建築する際も何度も営業担当者が確認を行い、図面を引き直してくれたという口コミもあります。大和ハウスは高級感のある家を考案、販売するだけではなく、よい営業担当者が多いという評判があることも特徴と言えます。